北部秋季大会トーナメント1回戦
9月1日にもえぎ野小学校にて、北部の秋季大会トーナメントが行われました。
男子1回戦の相手は菊名ミニバスさんです。
目標の市大会進出をかけた試合、数日前からソワソワドキドキしている母親たちをよそに、子供たちは意欲満々で、集合時刻の1時間前に公園に集合、キャプテンを中心に作戦会議を行って、気持ちを整えいざ試合へ!!
試合直前のアップにも熱が入ります。
試合開始!!
1P
前が空いたらすぐにドリブルで切り込む。しかし、相手のカバーがとても速い。すぐに2,3人に囲まれてしまうため、体制が悪いままのシュートになりがち、、なかなか点数が入らず。ディフェンスは腰を落としてしっかりとカバー。相手のシュートもなかなか入りません。
4−9
2P
相手は細かいスクリーンプレイを多く使ってくるため、ついスキが生まれて攻め込まれてしまう。負けじとミドルシュートをうつも、なかなか得点につながらない。リバウンドとって速攻。練習した成果をとにかく試す。しかし相手もオールコートでしっかりとディフェンスをしてきて、そうたやすく通させてくれません。
12−19
3P
絶対に負けられない戦いがあるんです。
コートの選手からも、ベンチの応援からも今回の大会にかける本気が伝わってきます。相手センターを2枚3枚のディフェンスで食い止めます。
Wingsもミドルシュートで得点を重ねていきますが、なかなか追いつかないもどかしさ
24-31
4p
6年生はこの夏休み、毎日自主練で走り込んできました。疲れもでてくる4Pでも食らいつきます。とにかく走る。走る。走る。諦めない。オールコートでプレッシャーをかけたディフェンスを続けます。ベンチの仲間からの応援もいつもに増して大きい。それでも容赦なく切り込んでくる相手。
突き飛ばされても起き上がる。
最後まで諦めませんでしたが、点差がどうしても縮まらず試合終了。
終わったあとは、チームメンバー大号泣、、肩で息をしながら、泣きながら次の試合のTOを行うことに、負けてしまいましたがいい試合でした。涙が6年生たちの夏の努力を物語っていました。
33−42
全力で戦って負けた経験は、きっと君たちをもっと強くしてくれるはず。
明日から新たな目標をかかげて、もう一歩前に、進もう!